第2話 ホウエンへの思い

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グランドフェスティバル決勝戦~ホウエン再挑戦宣言までです。
グランドフェスティバルジョウト大会もいよいよ決勝戦となり、ハルカのカメックスとミカンのジバコイルとのコンテストがバトル繰り広げていた。
残り2分の中でハルカが若干優位に立つもののミカンの反撃が続き一気に逆転された。そんな状況でハルカのカメックスはタイプ的に優位な地震を使うものの電磁浮遊を使われ減点につぐ減点となり残りわずかとなった。

「あと45秒ともう後がないわ、あのジバコイルをどう攻略すればいいの…」
「これで終わりよ!ジバコイル10万ボルト!」

もう後がないハルカはここで一つの掛けに出た。

「カメックス、ミラーコート!耐えたらハイドロポンプ!」

最後に一気に反撃に出てミカンのポイントを大きく減点させるもののここでタイムアップとなり僅な差でミカンのジバコイルがジョウト大会のトップコーディネーターになった。ハルカは惜しくも準優勝。

「負けちゃった…最後は逆転できたけどあの地震の減点が大きかったわ。でもやっぱりミカンさんは強かったわ
。」
「ハルカさん最後に大一番に来たわね…これがポケモンバトルなら負けてたわね。」

こうしてグランドフェスティバルジョウト大会は幕を降ろす。ハルカは優勝したミカンやアカネにサオリからの食事を誘われたが、その前にシュウから自然公園で話がある約束があったため自然公園に向かうことになった。

ー自然公園にてー

「シュウ…ごめん決勝で負けちゃったわ…」
「(薔薇を持ちながら)いいんだよ、いい戦いができたじゃないか。」
「本当に!なんか付き合ってから2人きりでゆっくり話すのはいい感じがするかもー!」
「そうだね、そういえばハルカは今後はどうする予定でいるんだ?ジョウトから離れるんだろ?」
「実は…まだ決めてないの。ただ一回トウカシティに戻りたいわ。最近パパやママ、それにマサトとも会ってないし…」
「僕もまだ実は決めてない…一回ラルースシティに戻りたい気持ちもある…」

ハルカとシュウは地元に戻りたい気持ちがあった中でシュウがあることをひらめいた。

「そうだハルカ!次はまたホウエン地方のポケモンコンテストに出場しよう。ジョウトではポケモントレーナーとして頑張っていたがしばらくコーディネーター一本に絞りたい気持ちも出てきたし。」
「ホウエン地方…いいわ!私のデビューとなった思い出の場所だし今なら優勝できる力も着いてきてると思ってるわ。」
「よし、これで決まりだね。恋人でありライバル関係はやっぱり貫きたいからね。」

次の拠点をホウエン地方に決めたハルカとシュウ、そこに2人が話している所をハーリーが突如現れた。

「あんた達やっぱりできてる関係だったのね!」
「えっ!ハーリーさん?」
「(こんな時に一番見られたくない人に…)」
「ハルカちゃーんベスト8でこのあたしに勝っておいて決勝戦で負けるなんてどういうことよ!まあいいわあんた達がまたホウエン地方で頑張るならあたしもまたホウエン地方に行くわ!今度こそあんた達を打ち負かして見せるんだから!」
「えっハーリーさんまで?」
「なんか文句あるの?あるなら2人が付き合ってること皆にばらすわよ!」
「(怒り目に)そ、それだけは…」
「よせハルカ!」

シュウは激しく怒鳴る。シュウは過去にハーリーがハルカに悪行をしたことは承知済みだ。そして信じるか信じないかの賭けでシュウはハーリーにある約束をした。

「あーらシュウくんさすがわねー大事な彼女を庇うの?」
「そんなことよりあなたが僕達同様今後ホウエン地方に拠点するのは好きにしてください、僕はあなたが優秀なコーディネーターであることは十分認めてます。ただ僕とハルカが付き合ってることだけは誰にも言わないでほしい。」
「ほう…シュウくんまで言うなら内緒にしてあげていいわ、まあ今回ハルカちゃんに勝ってたならまだしも負けてる訳だしね。」
「ちょっとシュウ!(何格好いいこと言ってるのよ)」

ハルカとシュウが付き合ってることを唯一知ったハーリーはシュウの約束により内緒にすることを決めた。

「じゃあまたホウエン地方で会いましょう。今度こそ絶対あんた達をやっつけるから!」

ハーリーは自然公園を後にして先にホウエン地方に向かった。

「とりあえずホウエンでもあの2人は真っ先にマークするのは当然だけど1人でもあたしが新しい逸材を発掘して2人を越えるコーディネーターを鍛え上げるのもいいかもね。(にやけた顔をしながら)」

つづく
第2話完成させました。
第3話はジョウトへの別れ~ハルカがトウカシティに戻る所までやります。

但し筆者が今月スマブラWiiUやり込んだり仕事が忙しくなりそうですので更新が遅くなる可能性があります。

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